在宅研修について

在宅研修について

研修 2022/01/31
皆さま、こんにちは!
2021年1月入社のTと申します。
私は入社して月の半分ほどが在宅での業務でした。
自分自身正社員として働くのが初めてだったのもあり、
入社したばかりでいきなり在宅での業務が多く、不安がありました。

1か月間は主にCCNA資格取得のための学習や、会社のルールについて学ぶ期間でした。
CCNA講義を自宅で受けるにあたって自宅のネット環境や学習環境、
対面で講師の方に1対1で不明点や質問に対してコンタクトを取ることが出来ず
学習内容を理解できるのか等の懸念点が当初はありましたが
ZOOMの画面共有での講義、適宜質問の時間や口頭試問などを実施する機会が多く
講義内容がとても理解しやすく自宅学習のモチベーションにもつながりました。

ただ、自宅のネット環境の問題でしばしば回線の調子が悪くなることがあり
在宅のデメリットを感じることもありました。
しかし、メリットだと感じることも多く
その中に通勤時間が無くなるという最大のメリットがありました。
私はLainZまでの通勤時間が往復で約3時間ほどかかるので、
その3時間を違うことに充てられるというメリットが
この入社1ヶ月目のCCNA研修ではかなりのアドバンテージでした。
その3時間を全てCCNA資格のために充てられるというのは、
今の在宅環境においてとてもありがたかったです。
また、勉強時間だけでなく睡眠時間も増やすことにより
学習効率も上がったのではないかと感じました。
それだけではなく、今月はリモートでの勉強会や飲み会
歓迎会などコロナ環境だからこそ体験する機会がありとても新鮮でした。
  CCNAを1か月間受講してみて自分が入社前に勉強していたことが
明確な知識ではないことが分かりました。
参考書を読んだりネットで問題を解いてみたりして勉強はしていたのですが、
理解していたつもりでも説明を求められるとなかなか言葉にするのが難しく、
そこで説明できないのは頭に入っていないのだと分かりました。
研修を受けて今まで理解したつもりだった所を復習しなおすことで
正確にインプットでき、自分の成長を実感しました。
これから待機業務や常駐先での業務が始まりますが、
これからも在宅での業務期間は続くと思うので、
運動不足や出社したときの時間の使い方など、
環境の変化に適応できるように対処していきたいと思います。

在宅研修を通して、完全に在宅で業務を行うことは難しいですが、
必要最低限の出社だけで自宅で業務ができるというのはやはりIT業界での強みだと感じました。
出社回数を減らすことで通勤時間や交通費などその他費用が掛からずに済み、
余裕が出ることにより業務に対して向上心やモチベーションを維持できるので
コロナ環境が収束しても、今の勤務体制は業務効率を高めるのではないかと感じました。

いち早く会社のために活躍できるエンジニアとして成長できるように
日々努力し、スキルアップしていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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