- 常駐先業務についてのご紹介2021/01/15
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こんにちは、初めまして!
2017年9月入社のYと申します。
今回は私が行っていた業務についてお話したいと思います。
まずは最初に『①ドキュメント整備・作成』に関してお話したいと思います。
(『ドキュメントってなに?』と思われる方もいると思いますが、
パソコン上で作成された 資料などの総称と思っていただいて大丈夫です。)
私の業務では、設計書を中心としたドキュメントを扱っていたのですが、
ドキュメント整備・作成』では大きく分けて下記の二つを行っていました。
【1.文言の修正・追加】
例えば新たに追加された新機能があるとします。
その新機能に関しての情報は、設計書には追加されていないため、
新たに該当する設計書内に、全ての情報を追加しなければなりません。
とはいえ、担当するシステムの規模が大きい場合は、設計書の数も膨大になってきます。
(私が担当していたシステムは8000ファイルもの設計書が存在していました。)
そんな膨大なドキュメントの中から一つ一つファイルを開いて、
修正対象を探し出すことは膨大な時間がかかってしまいますし、
見落とし等のミスを起こしてしまう危険があります。
そういったことを回避する為に、ツールを使用して対象の文言を抽出し、
修正対象のドキュメントを調査し、修正を行います。
【2.レビュー実施】
次にレビュー実施に関してお話ししたいと思います。
上記で書いた修正したドキュメントの内容を
第三者に確認してもらうことを「レビュー」といいます。
(「レビュー」は最終的に修正が完了した時だけというわけではなく、
修正や追加を行う際の確認など、作業の終了毎に、その都度行います。)
この「レビュー」を細かく行うことで、
設計書が誤って作られることを防ぎます。
続いて二つ目の業務関してお話ししたいと思います。
二つ目の業務は『②ヘルプデスクサポート業務』となります。
この「ヘルプデスクサポート」というのは、
何か簡単に説明すると、社内外問わずの問い合わせ対応です。
私の対応していた業務で主に行っていた
「ヘルプデスクサポート」はどういった業務だったかというと、
大まかには下記の業務を行っていました。
【1.お客様からの質問などに対しての内容の調査】
今まで追加や作成していたシステムをリリースしても、
そこで全てが終わりというわけではありません。
実際お客様が使ってみて、「これは不具合なの?」や
「使用方法はこれでいい?」といったお客様からの
問い合わせに対して、問い合わせ内容の調査と回答を行う業務です。
調査結果によっては設計書などのドキュメントの修正も並行して行っていきます。
【2.チームメンバー在籍管理】
案件よっては、お客様に対してだけではなく、
チーム内の管理業務も並行して行う場合もあります。
開発は色々なフェーズに分かれているのですが、
一部のフェーズだけに関わる助っ人のような方もいます。
その為、人の出入りが頻繫に起きる場合があります。
セキュリティの関係上、在籍状況は常に明確化しておかなければならないので、
各担当者へのヒアリング、申請、報告などを密に行います。
その他チームメンバーのPCの準備や備品の管理も並行して行います。
以上が私の行っていた業務のご紹介です。
いかがでしたでしょうか。
拙い内容ですが、少しでも皆さんに業務のイメージが伝わり、
「SEってどんなことを やっているの?」
といった参考材料となれば幸いです。
では、最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
- 常駐先業務について2020/10/16
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皆さま、こんにちは。
2018年10月入社のOと申します。
今回は、私が現在携わっている業務についてお話します。
現在私は、アプリケーションソフトに関する、顧客向けのヘルプデスクをしています。
ヘルプデスクとは、顧客や社内ユーザーなどから受ける
製品(主にパソコン)に関する問い合わせに対応する仕事のことです。
問い合わせは、メール・電話・Webと三種類あり、
各窓口から、お客様の問い合わせがきます。
問い合わせ内容も様々で、アプリケーションの導入方法や、
お客様が実現させたい処理を行うための設定方法の提案、
仕様の確認、トラブルシューティングなど多岐にわたります。
入社前、IT業界はあまり多くの人と関わるイメージがありませんでしたが、
ヘルプデスクという業務はメール、電話越しではありますが人と接する機会が多いため、
ITの知識のみではなく、『わかりやすく説明できる』、『問題や状況をしっかりと聞き出せる』
といったコミュニケーションのスキルも大事だと感じています。
業務に入った初めの頃は、問い合わせに対する回答を用意するのはもちろん、
お客様にとってわかりやすいメールの構成や文章を書く事にとても苦労しました。
同じ業務をしているチームメンバーがどのようなメールの書き方をしているかを参考にしつつ、
業務を1年ほど続け、だいぶ慣れてきました。
良い回答が書けた時や、私が出した回答で問題を解決できたと連絡が返ってきたとき、
とてもやりがいを感じてます。
以上が私の業務の紹介です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
- 常駐先業務について2020/06/30
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みなさま、こんにちは。2019年11月に中途で入社した"I"です。
本日は私が現在行っております、常駐先での業務内容を紹介します
業務内容は、ザックリ言うとお客様のNWの運用・保守・監視・故障対応です。
お客様のルータ、スイッチ、無線APなどを監視し、
正常な通信が出来るように運用、保守しています。
保守時間は24時間365日なのでシフト制で交代しながら、
監視を行ってお客様の通信に異常がないか見ています。
故障対応はアラームや申告トリガー(お客様申告)で1次切り分けし、
回線調査や機器・保守員の手配を行います。
1次切り分けは何ぞや?ってなりますよね(笑)
1次切り分けはアラームを検知した機器にPINGを飛ばして、通信の疎通確認を行います。
疎通がとれたら、機器に遠隔操作で入り、原因を特定、又は絞り込むことです。
お客様により様々な対応ルールがあり、それらを合わせて対応するので、
ルールがごちゃ混ぜになったりする事があるので注意しています。
簡単ではありますが私が現在従事している業務内容となります。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
- テレワークを行ってみて2020/04/28
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こんにちは。2020年3月入社のmyと申します。
昨今は、世界的にコロナウイルスが流行しており、日本でも感染が全国的に拡大しています。
政府は、感染拡大が収束に向かうために、他人との接触を8割削減を目標としています。
接客業は業務停止要請などが行われていますが、それ以外の業種に対しては、接触をできるだけ避けた勤務、特にテレワークが推奨されています。
そういった社会的情勢に従い、私も現在、在宅にて入社後研修を行っています。
そこで、テレワークについて振り返った内容を投稿したいと思います。まず、私の考えるテレワークのメリットです。
一つ目は、通勤時間についてです。
世間一般に言われているほどには通勤時間削減をメリットとして捉えてはいませんでした。というのも、片道1時間の通勤は趣味の読書に充てており、
苦痛を感じたことは無かったからです。しかしながら、自由度の面で大きなメリットがあると感じました。例えば、メモを取ることや、参考書の問題を解く、
ハードカバーの本を読む等、制限なく読書をするというのは電車の中だと、少し難しいように感じます。このように読書の自由度向上が、
通勤をしないことに対する私のメリットだと感じました。
通勤がなくなることに関しては、ほとんどの方がメリットに感じるのではないかなと思います。二つ目は、個人の空間で仕事ができることです。
別に同僚と同じ空間にいたくない、というわけではありません。私は、家にいるときはアロマオイルで集中力の向上を図る時があります。
これは会社にいると周囲を気にしてなかなか出来ないことです。他にも、音楽を聴きながらだと集中できる人や、寒がりな人・暑がりな人などは、
個人的な空間で仕事をするということは大きなメリットになるのではないかなと思います。三つ目は、金銭面です。
私は、お昼はコンビニで済ませるタイプなんですが、在宅勤務だと昼ごはんを家で食べるため、昼食代を削減できます。
コーヒーも家で淹れればいいのでリーズナブルです。些細な違いだとは思いますが、テレワークを始める前には思ってもみなかったメリットです。次にテレワークのデメリットです。
一つ目は、コミュニケーションについてです。
テレビ通話やチャットなど、情報伝達に関しては不便を感じることはありませんが、
今話かけたら迷惑かな。とか、しょうもない内容だと嫌がられるかな。とか考えると少し不便かなとは思います。
ただこの辺はお互いの工夫次第で何とかなるものかなとは思います。二つ目は、メリハリです。
テレワークを始める前は、仕事にうまく集中できないのでは、と思っていたのですが、実際は十分に集中して取り組めていると感じています。
ただ、就業後に気持ちを切り替えるタイミングを得るのが難しく、なかなか気を抜くのが上手くできていないなと思います。普段は帰宅時の電車で、
徐々にテンションを下げて、家ではリラックスできていたのですが、仕事とプライベートの空間が同じだと、どうも緊張感が抜けません。
これに関しては、個人差があると思いますが、仕事とプライベートのメリハリという点では、上手くいかないという人も多いのではないかなと思います。以上が、ここ数週間で感じたテレワークに対する私の意見です。
在宅での勤務だと、企業として生産性が落ちるという面もあるかとは思います。
感染拡大や罹患による生命の危機と比べると、多少生産性が落ちるのは仕方ない。という考えが世間的に共通していることから、
現在は、テレワークという働き方を推進する企業も多いかと考えています。
しかしながら、コロナウィルス流行の収束後にも、
再び、働き方について今一度考える機会が必要かなと思います。
企業としての生産性も大切だけど、仕事以外にも大切な事があるのでは、という考えが世間的に広まれば、個人としての豊かさもより追及できるのかなと思います。
もちろん仕事も私生活も大切ですが、よりフレキシブルな生き方ができる世の中になるといいですね。以上、ご拝読ありがとうございました。
- 常駐先での作業について2020/04/15
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2018年3月入社のUと申します。
今回は自分の常駐先での業務について伝えさせて頂きます。常駐先での作業はどんなことをするのだろう…と思われてる方は見て参考にして頂けると幸いです。
想像している作業と異なる…と思われる方は他の方のブログ内容を見てみてください!
なお、自分は開発系の作業に従事しております。【現在の業務内容】
開発系の作業というと画像のようにいろいろありますが
自分の仕事はある製品の「要件定義」にまつわる資料作成です。
他、製品の画面にまつわる資料作成も行っています。
まず「要件定義」を噛み砕いてお伝えすると
炊飯器があります。
炊飯器はもちろん炊飯が出来ます。
でもそれだけではなく「硬めに炊く」「タイマー」などのいくつもの機能があります。
それら製品の機能は何を目的にどのように動くのか…という要件を定めるためにすることです。炊飯器でいうと硬めに炊くときにはどの電圧で…
炊きあがりはどんな時間で…
などなど大きなことから小さなことまでをきちんと考えます。
ここまでが「要件定義」。
次に「画面」について。皆さんがこのブログを見て頂いているスマートフォンや
このサイトもその画面上でどういう操作をしたらどのようになる。
ということが考えられています。
そういった画面上で何をするのか?何をしたらどこにいくのか?
といったことを纏めます。
上記のような製品における様々な機能や画面に対しての「要件」をまとめた資料を作成しています。【注意点】
「資料作成」自体については簡単ですが、
要件についての仕様把握、わかりやすいように
資料の構成やどのように表現をするかの「資料作成を行うまで」が難しいです。
期日までの作成を満たせるようにチームで協力して資料を作り上げていきます。【スケジュール】
最近の簡単なスケジュールをお伝えすると、
出社時にメールや自身が行ったタスクに対して進展がないか確認をします。
それで一日何をすべきかを考え、
チーム内で朝礼を行い、チーム全体でのタスクや期限を確認します。
週の3分の1は情報共有を目的にMTGに参加し、
その他はすべて資料作成と修正を行う。といった感じです。【最後に】
今回は自分の業務についてでしたが他先輩方は実際に開発であったり、
ネットワークやサーバーのあたられている方もいらっしゃるそうです。
是非他の方々のブログもごらんください!ITでは未だに聞きなれない用語が飛び交い日々勉強と感じる毎日です。
そこで思うのは何でもとりあえずやってみる!というのが大事かと。
まずは説明会参加等してLainzに興味をもっていただけたらと思います!
以上、ご拝読いただきありがとうございました。