新社会人になってみての感想

新社会人になってみての感想

研修 イベント 2023/08/16
私は2023年の4月に新卒として入社した、Sと申します。
新米エンジニアとして日々奮闘中です。

私は社会人になる以前から働くという経験や、
ITに関しての知識を勉強する経験を無くしてこの会社に入社しました。
社会人になる前の気持ちや状況、
そして社会人になってからの気持ちや状況を軸に
新社会人になってみての感想を綴ってみようと思います。

入社前の気持ちや状況
私は入社前、大学にて文学部に所属し、アメリカ文学やイギリス文学ばかり勉強しており、
ITに関しての勉強は全くと言っていいほどしていませんでした。
もともとはテレビ業界や公務員を目指しておりましたが、
なかなか就職活動がうまくいかず就職エージェントの方に紹介していただきLainZと出会いました。
IT企業を紹介されたとき、私の中の勝手なステレオタイプではありますが、
エンジニアは理系の方々が進む道なのではないか、
数学が苦手な人には辛い世界なのではないかと思っていました。
私自身、数学が苦手であるために文系に進んだため、大きな不安がありました。
しかし、今現在では文系出身者の人も多く活躍している世界であり、
LainZは教育体制もしっかりしているというお話を伺い受けてみようと決心しました。
また、こつこつと継続的に物事に取り組むことが出来る点や、
資格も取得できる世界であることも魅力的でした。

入社後の気持ちや状況
縁あってLainZから内定をもらい初出社の入社式の日
晴れやかな青空の下、新社会人としてスタートを切ることのできた喜びと、
周りの同期入社の人たちは理系で学校でもITについて学んできている場合が大半なのだろうな、
ついていくことが出来るのかなという不安な気持ちが入り混じっていました。
しかし実際は同期の過半数が文系であることがわかり、
私自身と同じバックボーンを持つ同期が多くいることに安心感を覚え、
文系でも頑張っていくことが出来るのだなと少し感じたことを覚えています。
それでもまだ一抹の不安は抱えたままでした。
研修と資格取得という大きな壁が眼前に立ちはだかっていると思っていたからです。
入社後はすぐに2か月の研修がはじまりました。
今まで学んできたことのない分野であるために研修についていきつつ
最終的に資格取得が自分自身には可能なのかという不安は当初拭えずにいました。
しかし、その不安は徐々に払拭されていくこととなります。

私の不安を取り払った大きな要因は主に2つあります。

まず1つ目は講師の方々の存在です。
LainZの研修でお世話になる講師の方々は個性豊かで人情味があり、
やはりお江戸日本橋の近くということもあり粋な方が多いと思います。
その上とても分かりやすい講義を行ってくださり、
受講生一人ひとりに目を配り常に私たちを支えて下さっていました。
質問をしやすい距離の近さや、叱咤激励をして下さるために
受講生を自然と頑張ろうという気持ちにさせてくれます。

そして2つ目は同期入社した仲間の存在や諸先輩方の存在です。
日々お互い質問しあったり教え合ったりと、
お互い手を取り合って頑張ることが出来る良い仲間と出会うことができたことは
私の社会人人生において大きな財産となったと思っております。
また、LainZはイベントの多い会社です。
それぞれ違う場所で勤務している諸先輩方と出会う機会も多く、
そこで出会う方々皆さんがいい人で、恵まれた環境でお仕事ができるのだなと感じ、
エンジニアとしても頑張っていくことができると気持ちが変化していきました。

終わりに
まだまだ若輩者で仕事の面でわからないことも多く、大変に思うこともありますが、
それを上回る達成感や楽しさ、充実感を得ながら新社会人生活を送ることが出来ていると思っています。
人との出会いに感謝し、知識を身につける楽しさを再認識させてもらえました。
以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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