【初の試み】オンラインコミュニケーション手当について

【初の試み】オンラインコミュニケーション手当について

イベント 2021/03/31
こんにちは。2020年入社のSと申します。
すっかり春めく気候になり街にも浮足立つ人が増えているように感じられる今日この頃 皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて今回は、弊社で現在行われている 「オンラインコミュニケーション手当」について紹介させて頂きます。
このブログを通して社員同士の交流の雰囲気が少しでも伝われば幸いです。

最近は社会の情勢的に対面でのコミュニケーションが難しいという問題があります。
そこで弊社ではオンライン飲み会をした社員に手当支給という制度が設けられました。

【オンラインコミュニケーション手当概要】
・期間  2021/3/1~2021/6/1まで(好評なら延長もありか?)
・手当金
 1人1回の利用につき1,000円支給
 1人につき月あたり最大3回利用することが可能
・支給条件
 開催の際の画面キャプチャを提出
 2名以上の飲み会かつ1時間以上の開催で使用可
 社内ブログに当日の飲み会についての記事が投稿されていること

今回私は、2回オンラインコミュニケーションに参加しました。
1回目は同期のMくんに誘ってもらい、「軽音部飲み会」に飛び入り参加しました。
軽音部の飲み会に参加するのは2回目ですが いつも暖かく迎えてもらえてとても嬉しく感じています。
仕事の話からゲーム、アニメ、アイドルの話など多趣味な方が多く盛り上がりました。
仕事の愚痴を打ち明ける場面では「何かあったら何でも聞くからいつでも連絡して」という言葉に「元気が出ました!」という感動的なシーンもありました。
2回目は「オンラインお花見実行委員」の打ち合わせ兼飲み会でした。
弊社で恒例となっているお花見会が今回はオンラインでの開催ということで みなさんで楽しんでもらうために趣向を凝らしました。
オンラインのいいところは場所にとらわれないというところです。
各々好きなデバイスで参加し、フランクな雰囲気で打ち合せが進みました。
話し合いをしていくうちに新しい試みに挑戦する話が盛り上がり成功させるハードルは少し高いですが今からとても楽しみです。
オンライン飲み会に参加して気付いたことは「オンラインは5~6人がベスト」ということです。
それ以上多いと、話さない人が出てきてしまいますし、少なすぎると話が盛り上がらないという点があります。
5~6人であれば1人1人が主体性を持って話が出来ると感じました。
常駐先が決まってからは同期との繋がりも希薄になりがちなので、次は同期3人で開催したいと思いました。
なかなか対面で会うことは難しいですが、こういった方法でコミュニケーションを取ることが出来るのはとても良いことだと思います。

ここだけのはなし
オンラインコミュニケーション手当はかなり挑戦的な施策であり、他では聞いたことがないものだと思います。
こういった施策で実際にコミュニケーションが活発になり、業務が円滑に回る、離職率が下がるなど会社にとっても良いことが多いと思います。
ですが前例の無い実験的な施策はすぐには通りづらいこともあると思います。費用に対して結果が見えにくいからです。
それでも敢えて今回施行されたといこうとは「新しい挑戦には価値がある」ということを知っているからです。
言い換えれば「誠意をもって提案をすればちゃんと意見が通る環境がある」という事です。
これは働くうえでモチベーションにつながると思います。

まとめ
今回は、なかなかコミュニケーションをとれない方とも楽しい時間を共有出来てよかったなと思うことにとどまりましたが
ゆくゆくは自分も会社に価値を提供できるような挑戦的な提案をできるようになりたいと思いました。
まだ慎ましやかな行動を強いられる状況ではありますが、新しい生活様式の中に楽しみを見つけてみるのはいかがでしょうか。
それでは、最後までご精読ありがとうございました。

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