AWSとは?

AWSとは?

その他 2023/10/26
皆様こんにちは。2023年4月に入社したTと申します。
日々進歩を遂げるIT業界で主要に使われる「クラウドサービス」ですが、
この「クラウドサービス」とは、インターネット経由でデスクトップ仮想化や共有ディスクなど、
ハードウェアやインフラ機能の提供を行うサービスです。
そんな「クラウドサービス」には、Amazonが提供しているサービス「AWS」というものがあります。
今回のブログでは、AWSとは何かについてご紹介したいと思います!

AWSって何?
まず初めにAWSとは何かについて紹介していきたいと思います!
AWS(Amazon Web Service)とは、Amazonが提供するクラウドサービスで、
インターネットを使ってコンピューターやデータを借りられる場所のことです。
本サービスの利用により、コンピューターを自身で所持しなくても、
各々自分が必要な際に使用することが可能となります。
このようにAWSは利用者が使いたいサービスを使いたい時に、
使いたいだけ提供できるという点が魅力といえます。
よりわかりやすくするために皆さんもイメージしてみてください。
普段自分の家にPC端末がありますよね?
その状況と同じようにAWSはたくさんのコンピューターが集まった場所です。
しかし、これらのコンピューターはどこか遠くのデータセンターに存在します。
小さな会社や大きな会社、学校、あるいは個人が
自分のコンピューターを持たずにAWSのコンピューターを借りることができるんです!
AWSが提供するサーバーは、基本的に仮想サーバーです。
常時稼働している物理サーバーを複数の仮想環境に区切って、
仮想サーバーとして利用しているのです。

なぜこれが便利かというと、自分のコンピューターを持っていなくても
ネットを通じてAWSのコンピューターを使ってWEBサイトを作ったりアプリを動かすことができたり、
データを安全に保存することができるからです!
AWSはコンピューターだけでなく、データを保存する場所やセキュリティの保護がなされた環境、
そして独自性のある特別なツールも提供しています。
たとえ小さな子供でも、AWSを使って、自分のアイディアを実現させたり、
新しいことを学んだりすることができます。

また、AWSでは利用した分だけ料金を支払う従量課金制を採用しています。
たとえばAmazonの主要サービスのEC2では、
コンピューターが稼働している時間によって料金が計算されます。
またその料金はサーバのスペックによっても時間単価が異なります。
使った分だけ支払うという従量課金制度は
極めて合理的な考え方であり、無駄な費用が発生しないため、
ユーザーにとっては納得感を得やすいという利点もあります。
基本的に、ほとんどのパブリッククラウドサービスではこの重量課金制度が採用されています。

AWSを利用するメリットは?
ここからはAWSを利用する上でのメリットについて紹介していきます!

①初期コストの抑制
物理的なハードウェア及びソフトウェアを購入する必要がないため、
各々が必要な製品を利用する上で発生する
費用のみの負担となるため、初期利用の段階で大幅にコストを抑えることが可能です。

②環境構築が不要
新規で端末等の購入が不要なことから必要とする環境をすぐに利用することができ、
スペック変更を行う際にも余計な時間をかけることなく、
スピード感を持って適切な環境を整えることができます。

③自社責任の軽減
ハードウェアやソフトウェアのアップデートを管理者が行う必要がないため、
責任の軽減が図ることができ、それに加え、人的リソースの有効活用にもつながります。

④拡張性を伴うセキュリティ保護
CPUやメモリ等の拡張が簡単で迅速に行うことができ、
さらにセキュリティ面でもサービス側で最新のセキュア環境を
施してもらえるため、管理者の手間なく利用ができます。

この他にもAWSを利用する上で、柔軟性の高いサービス活用のメリットが多く存在します。
つまりAWSは、インターネットの魔法の場所のようなものなのです!

最後に
今回は、AWSについてご紹介させていただきました!
AWSにも資格が多くあり、自分の将来像に合った資格を取得することでキャリアアップにも繋がります。
皆さんもぜひ、挑戦してみてはいかがでしょうか??
最後まで読んでいただきありがとうございます。

記事一覧に戻る

関連記事