初めまして。6月に第一子を出産しましたTです。
ドタバタと育児に走り回っていますが、
そんな日々を少しずつご紹介出来たらと思います。

お腹の中にいた頃はとにかく元気で
「痛い！」と声をあげてしまうほどの蹴りの強さでした。
お医者様に「健康に育っていますよ」とお墨付きをいただき、
順調に進んでいたと思いきや・・・

予定日より早く来た陣痛で病院へ行くと、
緊急のため即手術の決断をしてほしいと言われ、
我が子を助けてほしい一心で臨んだ出産となりました。

無事産まれた我が子は低出生体重児と呼ばれる状態で、
ただでさえ赤ちゃんは小さいのに、さらに小さい！
元気に産んであげられなかったと、自分を責めることもありましたが、
たくさんの管に繋がれつつ、必死に生きようとする我が子を見て
この子がこんなに頑張ってるんだから、
私が弱気になってどうするんだと、奮い立たせてもらいました。

少し湿っぽくなりましたね。今思い出しても涙が出ますが、
ご安心ください。現在我が子はめちゃくちゃ元気です。笑

低出生体重児とはどこへやら、
病院指定のミルク量よりも＋10～20ml要求する我が子は
すくすく立派に大きくなり、平均並みになりました。

妊娠出産というものは、悪阻や身体の変化で大変といえども
時間と共に解決していくものだとなんとなく思っていました。
しかし決してそうではなく、
母子共に命を懸けて繋いでいくものなのだなと、身をもって実感しました。

私が産休前に行っていた現場では、
私の身体を気遣って在宅勤務中心にしていただいたり、
急な通院にも快く送り出していただけました。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。

割と真面目に書いてしまいましたが、
次回は可愛さ爆発している我が子中心に書いていこうかなと思います。