時間の有効な使い方

時間の有効な使い方

その他 2022/05/31
皆様こんにちは。2021年5月入社のSと申します。
紫陽花の七変化を楽しんでいる今日この頃、皆様どのようにお過ごしでしょうか。
さて、本日は入社して二か月の若輩者でありながら
「時間について」
という少々壮大なお話をしてみたいと思います。

「時は金なり」

この言葉はベンジャミン・フランクリン(アメリカの100$札に載っている人)の著書
『若き商人への手紙』にある「Time is money.」の直訳であると言われています。
フランクリンは著書の中で「得られる機会(お金)を失わないように時間を大切にしよう」と語っています。

また、別の視点から見てみると、人は生まれた瞬間から死へのカウントダウンを始めます。
つまり、皆様一人一人は時間(命)を削りながら日々生活しているといえます。
ここで、「暇をつぶす」という言葉がある通り、
お金は大切だけど、時間は浪費してもいいと考えている人は多いと思います。
時間を無駄にしてしまうと「機会を損失」し「命を浪費」することになります。
「自分の1分1分を何にどれだけ使うか」で人生が決まると言っても過言ではありません。

だからこそ、これからの時間を有効に使いたいものです。

そこで「時間を有効に使う」ために私が実践してみて、
お勧めしたいことを少しご紹介したいと思います。

・まずは「何にどのくらい時間を使っているのか」を把握する
・次に「仕事」の時間の中に、自分が楽しめる要素を見つけ出す
・そして「自分の理想の仮想スケジュール」を組み立てる

これらを行ったのは、私が社会人として弊社LainZに入社し、
研修を通じて時間の無さを感じ自らの時間の使い方を考え直したことがきっかけです。

私の場合、まず時間の使い方は「仕事(研修)」と「睡眠」で
全体の6割余りを占めていました。割合はそれぞれ異なりますが、
多くの社会人にとって、このふたつが大部分を占めるでしょう。

次に「仕事」と「睡眠」以外の時間は割合がそれぞれ小さく、
そして「睡眠」はなかなか手を付けることが難しいため、
「仕事」の時間の使い方について工夫すべきであると考えました。
すると「仕事」は取り組み方次第で、自分のスキルを研鑽、やりたいことへの挑戦、
あるいは一緒にいたいと思う人と働くなどの、自らの時間を楽しく有意義に過ごせる可能性が高くなるではありませんか。

そして最後に、スケジュール帳等々を活用して、自分の理想の時間の使い方を組み立ててみました。
「自分がどのように時間を使いたいのか」を明示化し、
現在のスケジュールと見比べることで、どこを変えられそうか、どこを変えたいかが一目瞭然になります。

そしてその上で、タイムマネジメントの本などを読んでみて、書かれているテクニックなどを取り入れてみるといいかと思います。

「時間の使い方」については、まずは自分の人生において
「何にどのくらいの時間を使っているのか」を把握すること。
そしてそれぞれの時間の中で「何を楽しいと感じるのか」を見出すことが大事です。
ぜひ、まずは自分の時間の使い方を把握することから、始めてみてはいかがでしょうか。

以上です。長々とした文章を最後までお読みいただきありがとうございました。
梅雨が明けると本格的な夏がやってきます。暑さで体調を崩さぬようお元気でお過ごしください。

記事一覧に戻る

関連記事