12月に入社致しましたKです。私が受講した12月の在宅研修について書かせて頂きます。

 

12月の1ヶ月間、CCNA資格取得に向けて研修を受けました。
今まで文系の勉強しかしておらず、ITに対して漠然としたイメージしかなく
入社前は常に何かしらの不安を感じていました。
また、コロナウイルスの影響で研修を出社ではなく1週間の半分ほどは在宅でおこなう日もあり
自宅で会社のパソコン使用し研修を受けるという自分の人生で初めての経験もしました。
何もかもが初めての環境で戸惑いつつもネットワークについて学ぶことで
今まで意識していなかったWi-Fiや身近な電子機器に対しても興味を持つことが出来ました。

 

また、在宅の際は出社時の所要時間を考えなくていいので、
その分勉強時間に充てられるメリットもありますが、
パケットトレーサーを使用した実務を意識した講義内容では、
即座に講師の方へ疑問点を投げかけることが出来なかったり、
電波の回線が悪いなどの問題が発生し、
講義を満足に聞くことが出来ない等の問題点も多く考えられます。
講師の方からするとパソコンが繋がっているだけでは何をしているのかもわからず
カンニングや不正行為も視野に入れなくてはいけないので負担も多くかかると感じます。

 

しかし、在宅研修があり常にリモートを繋げられる環境だったからこそ出来た
“同期の輪”に私は気づくことが出来ました。
外部から研修を受けている人や地方に住んでいる人と話せる環境をつくれることはもちろんですし、
その他にも休日を利用し既にあるリモートアプリによって
口頭試問の練習や勉強をしていての疑問点を即時に解決するためのツールが出来たため
同期同士でお互いに高めあいながら学習することができたと感じました。
在宅でそういう環境に事前に慣れていたからこそ出来る発想であると思うのと同時に
地方にいる同期であっても疑問点を共有し勉強をしていくやり方は出社のみでは培えなかった経験だと感じます。

 

同期に恵まれたと感じるのと同時に、今後入社する方も在宅ならではの時間の使い方を考えられると
楽しくかつ同期と切磋琢磨しあい資格に向けての勉強が出来るのではないかと感じました。

 

以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。