異故郷の道は

異故郷の道は

業務 2018/10/15

皆さまこんにちは2017年入社のHと申します。
2017年4月に中途で入りました。時間の流れが速くて、あっという間に一年が経ちました。一言で言えば、充実の一年でした。

 

まずここまで読んで頂いて有難うございます。
このテーマに興味を持っているあなた方は、これから地方から、海外から日本、東京に来るかもしれませんが、ここからは外国人の観点から、話をさせて頂きます。

 

まず日本に来る前にと入社したあとの違いを話しましょう。
日本に来る前、サラリーマンはドラマ「半沢直樹」のようなイメージでした。もし私と同じ様にドラマに悪影響されましたら、それは余計な心配です。

皆写真の通り笑顔で、フレンドリーです。距離感が近いです。コミュニケーションに自信がない私の気持ちにも察してもらい、優しく話してもらいました。

 

日本の文化とビジネス文化を心配している人もいると思いますが。
入社して直ぐに新入社員研修、ビジネスマナー、メール、電話対応などの研修があります。
さらにスキルアップの研修、Linuxサーバ構築、コマンド応用、仮想基盤構築などの研修もあります。
日本で主流の製品、最も必要とされているスキルも勉強することができます。
研修を受けている時はただ先生の話を聞くでもなく、ちゃんとネットワーク機器、サーバがあって、実戦練習もできます。おかげで自信も付きました。
特に変化が激しいIT企業で常にスキルアップしないと、だんだん流行りに追いつけなくなりますね。そん時は改めて社内研修の重要性を実感しました。

 

それでは、日々作業の話にしましょう。
常駐してから、最初は構築の作業です。
建築に例えば、設計図を見て部屋を立てる感じですかね。
誰でもできる様に見えますが、工法と手順の知識がないと、うまく立てることはできないです。
でもいろいろ勉強して、先輩たちに教えてもらってから、大変成長なりました。
やっと上流工程の案件に参加することできました。
今度は設計図を描きます。それはなかなか難しいです。製品の理解度、システム構成の理解度、次々自分に問われています。でも確実成長を感じてます。

 

入社するときに聞かれました。10年後の自分は想像したことがありましたか?正直はないです。でもこの10年先にどんなエンジニアになりたいか?を計画しました。
今でも計画通りで行きました。これからも計画通りで行きます。なりたい自分になるのは根性が欠かせないです。
最後まで読んで頂きまして有難うございました。

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