現在の常駐先業務

現在の常駐先業務

業務 2022/03/28
皆様こんにちは。
2021年10月入社のHと申します。

私が現在携わっている案件業務についてお話させて頂きます。

LainZ入社して1ヶ月、常駐業務を開始しました。
業務内容としましては、機器更改支援業務を行っております。
作業者が、施設内にある旧機器を新機器に更新する作業を行い
その際に不明点などがある際は電話連絡をします。
そこで我々は、チームを構え現地作業者から
電話連絡が来た際に第一窓口として電話を受け、
不明点などを明確に聞き出し他のチームにエスカレーションをしていきます。
他に、現地でインシデントが起こった際も
事象内容を明確に聞きExcel等にエビデンスを残す必要があり
今後同じ様な事象が発生したとしてもエビデンスを頼りに受け答えをしていきます。
また、ネットワーク担当やサーバー担当、端末担当、施設担当といった
計5チームに分かれていますが、上記4チームは他社が担当しています。

この業務に携わり1番大変だと感じるのは、電話対応です。
電話をしながら相手と相違がないか、一工程ずつすり合わせを行っていきます。
電波状況が非常に悪い場面も多々あり、対象箇所を聞き間違えていないかを
何度も聞き返す事も当然ながらあります。
現地作業者は今現在、どこの手順をやっているのか、
相手とコミュニケーションが取れいているのかも気を付けなければなりません。
また、自分の声が聞き取りやすい大きさ・トーン・しゃべり方の速さだったり、
言葉遣いにも常に気を使い心がけています。
現地作業者から電話連絡が来て、手順に対しての問い合わせが来た際には
自分が回答し、分からないときは他チームにエスカレーションをしていきます。
エスカレーションするときは今どこの手順をやっていて、
どこで躓いているのかを明確に伝える必要があります。
明確に伝えないと原因などが分からないまま時間だけがすぎてしまうのと、
誤った回答を現地作業者に伝えてしまう可能性があるからです。
もし誤った回答を伝えてしまい、作業ミスが後々発覚したら
最悪の場合は最初の手順からやり直しになってしまいます。
なのでここでも相手とどれだけヒアリングが出来るかが重要になってきます。

これらの電話対応や構築関連の業務は大変ではありますが、
対応していく内にネットワーク構築の知識も勝手に覚えていくので良い経験となっています。

以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!

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