ネットワークエンジニアとは何か

ネットワークエンジニアとは何か

業務 2022/10/20
皆様、こんにちは!2022年4月入社のIと申します。
本日はこの記事をご覧になっている皆様にネットワークエンジニアとは何なのか、
どういった業務を行っているのかについてお話しできればと思います。

そもそもITエンジニアとは、情報技術(Information Technology)の技術者を指す総称です。
エンジニアというと理系出身者の仕事というイメージを持つ人も多いですが、
(もちろん弊社も文系出身の方が多いですよ!)

一口にITエンジニアといってもさまざまな職種があり、
求められるスキルや資質がそれぞれ異なります。
ですがこれからITエンジニアになりたい・ITの勉強を頑張りたいと思ってる方も、
未経験でも比較的希望する企業・職種に就職やすい業界でもあります。

そしてITエンジニアの職種のうちの一つであるネットワークエンジニアですが、
ネットワークエンジニアはシステムの運用に必要なネットワークの設計や構築、運用を行う職種です。
ネットワークの設計を担当するため、OSやサーバ、
セキュリティなど、ネットワークに関する幅広い知識が求められます。

ネットワークエンジニアは、企業内で使用するコンピューターや電子機器同士をつないで、
最適なネットワーク環境を構築し、それを運用していくのが主な仕事です。
クライアントの要望に加えて、
「セキュリティはどうするか」
「誰にどういった権限を与えるか」
などを検討しながら、必要なネットワーク環境を用意します。

ネットワークエンジニアはプログラムを書くことは少なく、ルーターやLANケーブルといった
「手に取って触れる」機器を扱うシーンが多いのもエンジニア職種の中では珍しい特徴です。

加えて、効率的なネットワークを構築するために、
常に新しい製品に関する知識や技術を学び続ける必要があります。
ネットワークに障害が発生した際に、原因を見つけ出して復旧するのもネットワークエンジニアの大事な役目です。

ネットワークエンジニアの業務は上流から順に「設計」「構築」「運用・保守」と分かれています。
「設計」ではどんなネットワークにするか要件定義をして設計書を作ります。
「構築」は設計書の通りに、実際に機器を接続してインフラを完成させることです。
そして、エンジニア未経験者でもチャレンジしやすいのが「運用・保守」です。

業務内容は、ネットワークやサーバーに不具合がないかをチェックし、その動作をクライアントに報告することや、
監視ツールを使って故障やトラブルを発見し、対応することが主です。
基本的な業務はマニュアル化されていることが多いので、
ITやネットワークの知識が少ない人でもスタートしやすいフェーズとされています。

これからネットワークエンジニアにチャレンジしたいけど自分に出来るか不安だと思う方も、
最初はハードルの低い運用・保守からエンジニアデビューしていただきますのでご安心ください!
しかも弊社では入社された方全員「日本で一番市場価値の高いエンジニア集団」になるために
1ヵ月の研修を受けることが出来るので入社後すぐに、
日本で一番市場価値の高いエンジニアになるための知識を付けることが出来ます!

ネットワークエンジニアの紹介はいかがでしたでしょうか?
今回の記事でネットワークエンジニアはもちろんLainZに興味を持っていただければ幸いです。
以上、ありがとうございました!

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