インフラ系運用システムエンジニアの業務について

インフラ系運用システムエンジニアの業務について

業務 2017/07/12
2016年11月入社のTと申します。
航空関連の企業でインフラ系の運用システムエンジニアをしています。
現在の職場に配属されて5ヶ月目となりました。

 

当初は職場で飛び交う用語がチンプンカンプンで、不安でいっぱいでした。
前職はホームページ作成の仕事を5年程していましたが、畑違いのインフラ系エンジニアの道にチャレンジしようと悪戦苦闘の毎日です。

 

新人の時期はわからないことも多く、色々と気を遣いますが、自分なりに戦略をたて、この努力を続ければやがて立派なインフラ系エンジニアになれると信じて頑張っています。

 

そこで自分なりに心がけている戦略を3つご紹介します。

 

1.仕事は納期とゴールを明確にする
仕事は締切である納期と完成した形を明確にイメージして進めます。
完成したイメージが描けない場合は、ネックとなる問題を特定して、
職場の先輩、上司に質問をします。
特にコンピュータは細かい見落としや、間違い一つで動作しません。
時には致命的なミスにつながることもあり、知ったかぶりは禁物。

 

LainZでは月1回チームミーティングで経験豊富な先輩や同じような問題に直面している同僚に相談し、分かち合える機会もあります。
配属されている職場だけでなく、他の職場の事例、とくに失敗事例も学び教訓にできます。

 

 

2.新しいITスキルも自分に限界を設けずチャレンジする。
IT業界では次々と新しい技術が導入されてくるので、常に頭を柔軟にして、チャレンジ精神を失わないことが大事だなと思います。
「もう無理」と思うとメンタルブロックが働いて、思考が停止してしまうので、常に「自分は出来る」と信じて進みます。

 

独学で勉強するには、「10日でおぼえる〇〇」「Linuxサーバ構築」みたいな演習形式、手順書形式の本でまず操作しながら手を動かします。次に資格関連の本で応用を学べますが、業務で通用するレベルになるには独学で本だけで学ぶのは、とても難しいです。

 

LainZでは毎週様々な研修が開催され、普段業務で習熟している方々からITスキル、業務スキルを学べる機会があります。

 

 

3.IT業界を楽しむこと。
LainZでは毎月1回チームミーティングというLainZ本社に帰社する日があるのですが、先日自分が所属するチームのミーティングには業務都合で参加できなかった為、別のチームのミーティングに参加する機会がありました。
どちらのチームも業務連絡等の真面目な部分は共通していたのですが、チームのリーダーさんがミーティングを楽しくしようと工夫している部分に違いがありました。

 

私達のチームはミーティング中にプレゼンテーションをする時間があり、毎回交代で自分の趣味や好きなことをプレゼンテーションします。例えば「スターウォーズ」好きな人は「スターウォーズ」のウンチクを語り、ラーメンの食べ歩きが好きな人はお勧めのラーメン屋を紹介したりします。
「スターウォーズ」のプレゼン後には、負けじと他のメンバーからスターウォーズ知識自慢が連発していました。

 

別のチームでは、プレゼンの時間は各自の業務紹介があり、ミーティング後にPlay Station4を持ち込み大画面でゲーム大会となりました。

 

LainZで仕事を熱心に楽しもうとする皆さんの姿勢に触れて、私もITスキルを学び、仕事をより楽しんでいきたいと思っています。実際インフラ系のIT業界は今クラウド、IoT、人工知能、ビックデータなど社会を変革する技術が導入され、それらを基幹部分で支える重要な業界となっています。
また現在はオープンソースの普及により便利なソフトが無料で手に入る時代です。
身近なワープロ、グラフィックソフトだけでなく、かつて高価だったサーバ関連システムさえ無料です。
IT業界にいなければ、これら最強の社会変革に気づくこともできませんでした。
お仕事を通じて給料を頂きながら学べてしまうなんて、本当に恵まれた環境です。

 

そして社会的ニーズが高い業界なので未経験でもチャレンジ精神を発揮すれば、どんどんキャリアアップできる業界だと思います。
LainZでもそうしたキャリアアップは会社の売上アップとイコールですのでキャリアアップを支援してくれます。
ぜひLainZで一緒に働ければと思います。

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