代表挨拶

エンジニアは何のために仕事をするのか?

リーマンショック以前以降というような言い方がありますが、 まさしく当社を取り巻く環境はその以前と以降で激変しました。

以前で言えば、IT系のエンジニアというのは常時人手不足でした。 私自身1995年にこの業界に転職して以来ずっとそれを当たり前のこととして捉えていました。

しかしながらそのリーマンショック以降、急激に環境が変わりました。 新規案件の激減、それに伴なう競争の激化、下降する受注価格、 全てが経営悪化に直結する変化でした。
弊社も含め数多くのSIerが、これまで業界の構造の中で下請けや孫請けとして、ある意味その構造の中で庇護されてきた事実はもはや過去のものとなりつつあります。
その中で生き残っていくために必要なことは、 まず我々自身が変わることでした。

SEとして、プログラマーとして、つまりエンジニアとして我々はそもそも 何をサービスとして提供して対価を得ているのか?

業界内のみで仕事をしているとついついそんな当たり前のことすら意識が薄くなってしまいます。
これまで工数に対して対価をもらうことが常識であり、その結果にまで目を向ける意識が希薄だったことは認めざるを得ないと思います。

まずは原点に帰ること。

我々エンジニアはそもそも何のために仕事をしているのか?

簡単に言うと次の二つの目的に集約されます。

一つは顧客の売上向上のお手伝い
一つは顧客のコスト削減のお手伝い

エンジニアの目的という疑問に関してはこれが答えだと思います。

結局は徹底した顧客指向が全てです。
そしてITの技術やスキルは あくまで上述の二つの目的を達成するための手段であるということ。

そんな当たり前のことを再認識した上でLainZならではの、
またLainZにしかできないサービスやソリューションを提供し続けることこそが、
これからの時代に求められるシステムインテグレーターの姿ではないかと思っています。

社員一人一人がしっかりとこれらの認識を深めた上で、
より高い顧客満足を目指し、高い覚悟で、技術力、コミュニケーション力、
そして「人間力」の向上を図り、日々成長を重ねて参ります。

そして顧客と社員にとって無くてはならない存在であり続けることをこの場をお借りしてコミットさせて頂きます。

今後とも、ご支援・ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

10年後の自分を想像したことはありますか?

取締役 武田州平

IT業界は変化の激しい世界です。
そのため、10年後のIT業界を正確に予想出来る人などいません。しかしそれでも10年後をイメージし、しっかりと目標を立てることは大いに意味があると考えております。

当社は入社して1カ月以内に、10年後に目指すエンジニア像について話し合い目標を立てます。
ネットワーク、サーバ、システム開発か。 コンサルタントや上流設計を目指すのか、スペシャリストを目指すのか。担当するシステムは小~中規模か、銀行などの大規模なものか。 部下の人数、役職は……等々。

3年後、5年後、8年後のマイルストーンを決めて、必要があれば軌道修正を行います。
最初に掲げた目標と現実を照らし合わせ、適切に修正していくことで、より現実的なスキルアップが可能になるからです。 私自身も、そのようにスキルアップを図ってきました。
もともとは営業や総務などIT業界とは無縁の仕事をしていましたが、ふとしたきっかけでLainZのグループ会社であるCLINKSに入社することになり、 研修を受けて5年ほどインフラエンジニアとして活躍しました。

その後マネジメントやプロジェクト管理について学び、現在はLainZの取締役として経営に携わるようになったのです。

当社はまだ若い会社です。インセンティブ制度や福利厚生などは社員の意見を取り入れて、どんどん新しい制度を作り上げたいと考えています。
入社後に作成する10年後のエンジニア像に「取締役」を入れていただくことも可能です。
私自身、エンジニア出身の取締役を早く誕生させたいと願っています。

様々な可能性とチャンスがある当社で、ぜひ一緒に成長していきましょう。