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2015年7月

2015年07月15日

プロジェクト業務について 担当社員K

皆さんこんにちは!
2013年10月入社の社員Kと申します。

今回は、ちょっと前になりますが、私が去年の11月~今年1月まで携わっていた案件についてご紹介致します。

案件の内容は、通信キャリア用疎通確認・検証チームの補助業務となります。
ネットワークの構築には様々な段階が存在しますが、
それを大まかに分けると、

・要件定義(どんな機能が必要か調査する)
・設計(どの機器をどう接続するか協議)
・設定(設計に基き機器の設定を実施)
・検証(要件通り正しく動作するかの試験確認)
・構築(設計通りに機器を設置)
・運用・保守(正しく機能するようチェック、トラブルに対応)

等があります。
その中で私は設定・検証・構築に携わっておりました。

皆さんが利用されている携帯電話ですが、その通信を処理するシステムがあります。
私のチームではそのシステム(機器の集合体)で、想定できる処理能力を検証し、
お客様に提案できる形に持っていくという業務をしていました。
ここで言うお客様とは一般的に企業のことで、大雑把に言いますと、
『100万人が同時に携帯電話を利用しても、システムダウンしない商品です!』
と売り出せるようにしました。

作業は統括からの指示を受け、チーム内で確認を取りつつ作業を行いました。
私はチームで使用する機器を設置したり、それらリスト化して管理できるようにしました。
実際に機器にも触りました。
①Linuxサーバ
②L3スイッチ
③検証用機器
これらをLANケーブルや光ファイバーで結線し、擬似システムを構築しました。

苦労したことは、触ったことのない上記の機器を操作するための技術を覚えることでした。
大抵のコマンド類や設定はネットで検索すれば出てきますが、
稀にネットや仕様書にも書かれていないこともあって、途方に暮れることもありました。

しかしこういうので一番実感しますのは、チームワークです。
チーム内で解決できなければ、他のチームに有識者は居ないか呼びかけるのです。
これもまた大抵なことは解決することができました、
解決したときの感動は中々味わい深いものがあります。

機器の管理にも、学んだことがありました。
こういう企業向けの機器は大変高価です。
しかも検証のみですと一時期しか使用しませんし、
この業界は技術革新が頻繁に発生し、ついこの間は最新の機器がすでに古いというのが常です。
短い期間で機器を揃えたり、処分したりすることは大変な負担になります。
私のチームでは、そういうことを回避するため、ほとんどの機器はレンタル品を利用していました。
レンタル品を利用することは大きなメリットがありますが、自社品とレンタル品を区別管理すること、返却期限があることに注意しなければなりません。

私が案件に入った時にはもう自社品とレンタル品がごちゃ混ぜになっており、検証稼働中のため確認をすることもできず、リスト管理表が未完成のまま事業が縮小、チーム解体となりました。

色々大変ではありましたが、チームの皆さんや関わった方々がとても優しく、
最新の機器やパッケージに触れる機会もあって楽しかったです。
私としてはやり遂げられないこともありましたが、次回はそんなことが無いように努力しようという決意するきっかけにもなりました。

以上となります。
ここまで読んで下さって有難う御座いました。

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